Trick or Trailheadがはじまりました!
毎年恒例のハロウィン企画「Trick or Trailhead」がはじまりました!
「Trick or Trailhead」とは、Salesforceの無料オンライン学習ツールのTrailheadのキャンペーンです。
指定の期間中(今年は10月28日から11月2日)に何らかのバッチを取得すると、ハロウィン限定のイベントバッチが追加でもらえるというものです。
今年で5回目になりますが、イベントバッチも関連して出てくるイラストもかなり可愛いので私も毎年楽しみにしています。
今年のバッチは下の通り。
今までの「コウモリ」や「ガイコツ」とはちょっと趣向が変わって、ロブスター?のようです。
期間を過ぎると獲得できなくなりますので、皆様忘れずにGetしてください!!
Service Cloud Trailblazers Meetup #11でLTしました!
Service Cloud Trailblazers Meetup #11でLTしてきました。
先日(2019年10月17日)発表されたばかりの「SalesforceとSlackの新連携アプリ」を試してみた内容になります。
Demoでは、
・SalesforceからSlackにレコード情報を送信
・SlackからSalesforceにメッセージを送信
・SlackからSalesforceのレコード検索
をライブでご紹介しました。
設定はノンコーディングでとても簡単です。だいたい1時間半くらいで連携できるようになりました。
しかしながら、
・Salesforce検索対象が標準オブジェクトに限定される
・検索語が英語に限定される(日本語だとエラーになる)
ので、まだ日本での利用は限定されそうです。
Slackの方、アップデートをお待ちしております!
「Salesforce 認定 Data Architecture and Management デザイナー」に合格しました!
2019/9/13に「Salesforce 認定 Data Architecture and Management デザイナー」を受験し、無事合格しました。
初めてのデザイナー資格受験のため、出る問題内容が全く分からないこと、また、受験料が高い(税抜きで4万円)ために腰が引けていたのですが、
Salesforce World Tour TokyoでもらえるRuthの大判ステッカー目当てで頑張りました!
http://tandc.salesforce.com/TrailheadAcademy201908
自身の業務経験と、TrailheadのTrailmix「https://trailhead.salesforce.com/ja/users/strailhead/trailmixes/architect-data-architecture-and-management」のみの学習で合格できたので、
他のデザイナー試験も頑張って受けてみようと思います!
「Service Cloud Trailblazers Meetup #10」を開催しました
「Service Cloud Trailblazers Meetup #10 Field Service Lightning ~みんなで学べば怖くない~」を開催しました。
なかなか触れる機会がなく、公式資料が少なく、定期講習すらも行われていない。
でもなんだか気になるField Service Lightning(以降FSL)をみんなで勉強しました。
会場となっているテラスカイさんのFSL構築のチームリーダー村上さんによる「Field Service Lightningインプリのヒント」や、リーダーの須山さんの「パートナー向けの無償研修を受けてきた話」。
直前にFSLの資格を取得したアクセンチュアの宮本さんによる「認定Field Service Lightningコンサルタント 合格への第一歩」、中の人ことSalesforceの渡辺さんによる「あなたの知らない? Field Service Lightningの強み」など盛りだくさんの内容でした。
(私も「Field Service Lightningお役立ち資料集」というタイトルで発表させていただいたのですが、いかんせん公式資料が少ないためか宮本さんとほぼ被ったため省略)
公開されている資料はイベントページから取得可能なので、皆様の構築や学習にお役立てください。
●ついに買収決定!
また、イベント開催後にFSLの中核となるスケジューリング機能などをパッケージで提供しているClick Softの買収がSalesforceより発表されました。
今まで以上に進化が加速するFSLから目が離せませんね!
●次回予告
次回のSCTBは、Salesforceのイベント「Salesforce World Tour Tokyo2019」にてセッションやユーザー会のブースで参加予定です。時間の合う方はぜひお越し下さい。
てきめし#06に参加してきました
2019年5月24日(金)19:00~21:00に株式会社パソナテキーラさんで開催された「てきめし#06 Salesforceエンジニアに聞く、DX時代の開発環境、周辺ツールとエンジニアの働き方」に参加してきました。
tekimeshi.connpass.com
●開発者アンケート結果発表
参加者とパソナテキーラのエンジニア45名へのアンケート結果発表があり、
「利用しているSalesforce開発ツール」では、
・開発者コンソールが意外と多いこと
・パソナテキーラさんではAnt移行ツールが多く使われていること
がわかりました。
Ant移行ツールは使用したことがないので調べてみたところ、
「ローカルディレクトリと Salesforce 組織間でメタデータを移動する Java/Ant ベースのコマンドラインユーティリティ」で、
パソナテキーラさんが以前から大規模な開発を行っていることが伺えました。
また、「そのほか(サードパーティ系)の開発ツール」において、
・パソナテキーラさんのみIntelliJ IDEA とIlluminated Cloudを利用している
ことがわかりました。
社内に強力な推進者がいることと、高機能なため利用されているとのこと。
LT「IntelliJ IDEA + Illuminated Cloudでの開発事例(パソナテキーラ 浦岡)」のデモで初めて動き見たのですが、
スニペットや使用箇所の表示、比較などがとても良く、開発効率が上がりそうだと思いました。
しかし、Salesforceの開発を行うには有償のプラグインの利用が必要なため、業務への即時導入は難しそうです。
無料のお試しがあるようなので、まずは個人で試してみたいと思います。
令和初!MOTTAINAICLUBに参加してきました
2019年5月21日 (火)16:00~18:00に開催された「MOTTAINAICLUB」に参加してきました。
www.trailblazers.jp
今回はSalesforceの製品であるCommunity Cloud、Service Cloud、Sales Cloud、Pardotの事例が一気に聞けるという、大変ありがたい会でした。
基本精神は、GIVE&TAKE!な会のため詳細は差し控えます。
が、一言で言うならば「使ったことのない製品を使ってみたくなる、使っている製品はもっと使い倒したくなる」内容でした。
今年度はあと2回開催する予定とのこと。
なお、「MOTTAINAICLUB」のイベントの内容は会によって異なりますので、「Salesforce Trailblazers」でご確認ください。
www.trailblazers.jp
他のユーザ会のイベント(Service CloudとかDeveloperとか女子部とか)もバンバン掲載されますので、定期的にチェックするのがおすすめですよ♪
Salesforce Architects Meetup Tokyo#01に参加してきました
2019/05/16(木)19:00 〜 21:30に開催された「Salesforce Architects Meetup Tokyo#01」に参加してきました。
なんと日本のCTA14名のうち4名が参加!
参加者の意見にコメントやアドバイスしていただけるという、かなり貴重な会でした。
●第1部「発表と総評」
第1部では2名による発表とCTAによる総評が行われました。
まず最初に、グループのリーダー、アクセンチュアの宮本さんによる「モバイルアーキテクチャを決定する際の観点」の発表。
私はモバイルに関する経験が皆無のため 、枠組み程度の理解ですが、
・モバイルアーキテクチャは大きく分けて4つある
・それぞれの違いを押さえたうえで要件に応じて選択することが必要
とのことでした。
モバイルの要件は今後も増えていくため、それぞれの違いをきちんと押さえていきたいところです。
次に、テラスカイの須山さんによる「Single vs. Multi Org」の発表。
・ビスネス要件によってSalesforceのシングル組織と複数組織をどう選定するか
という内容でした。
CTAからは、
・今は機能が高まってきているので基本はシングル
・ガバナや日中のダウンタイムを避けたい場合にのみ、複数組織を検討する
とアドバイスがありました。
複数組織の短所を述べた際には、会場の各所からため息やうめき声が漏れ、複数組織における苦労がしのばれました。
●第2部「サンプルシナリオを見てのディスカッション」
1グループ6名程度のグループに分かれ、サンプルシナリオを見て、シングル組織にするのか複数組織にするのかディスカッションを行いました。
シナリオのポイントになる部分、書いてはいないけれど構築するうえでポイントになりそうなことについて、参加者が自由に意見を述べ合い、最後は各グループの代表者が構成とその根拠について発表し、CTAよりコメントをいただきました。
サンプルシナリオに「既存のSFA」があり、それを残すのか、Salesforceで置き換えるのかで参加者で議論になったのですが、CTAは「ベンダーの試験なのだから残すのはあり得ない」とばっさり。
試験を誰が出題しているのか意識して受けるのも必要だと感じました。
●次回以降
Salesforce Architects Meetup Tokyoは、これからも3~4か月に一度のペースで開催される予定です。
リーダーより「次回までに1つ以上資格に合格しよう」という目標が掲げられたので、私も頑張って1つは取得したいと思います!